犬の花粉症の症状ってどんなの?原因は何?対策方法は?

マスクをかけた小型犬
風邪を引いたわけでもないのに、連日続く、くしゃみ、鼻水、鼻づまり。
花粉のシーズンは、花粉症の症状に悩まされますよね。

外に出てしばらく歩かなければならない犬の散歩は、花粉症には辛い・・・。
そんな時、ふと気付くと、最近飼い犬の様子がおかしい気がする。
まさか、犬にも花粉症ってあるのでしょうか?

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犬の花粉症の症状ってどんなの?

首の後ろをかく犬の様子
そうなんです、あまり知られていないのですが、犬にも花粉症があるんです。
しかし、症状の現れ方が人間とは少々違います。
人間の花粉症の症状は「くしゃみ、鼻水、鼻づまり」といった、呼吸器症状が代表的なものです。

もちろんこのような症状が現れる事もありますが、犬の場合、皮膚の痒み、皮膚炎といった、皮膚症状を起こすことが多いんです。
お散歩の後、決まって四肢やお腹といった部分を痒がる・・・
という場合は、実は花粉アレルギーなのかもしれません。
他にも目の周りの皮膚がただれたり、毛が抜け落ちてしまう事もあります。

犬は加減を知らないので、かきむしってしまい、膿んだり、皮膚炎を悪化させてしまったりすることもあります。
人間と比較すると、犬は皮膚が薄くて弱いので、皮膚症状が強く出てしまうのだそうです。

犬の花粉症の原因は何?

カモガヤの草むらの様子
人間の花粉症の原因第一位と言えば、スギですね。
だいたい2月上旬から3月末くらいまでが、スギ花粉飛散のピークになります。
花粉症の症状も、これに伴って現れます。

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犬の場合は、スギ、ヒノキも原因として挙げられますが、カモガヤ、ブタクサといった雑草が原因の場合が多いと言われています。
カモガヤはイネ科の雑草で、5月から8月頃に花粉が多く飛びます。
ブタクサはキク科の雑草で、7月から10月頃にかけて、花粉が飛びます。

したがって、スギ花粉の時期だけではなく、毎年春または秋になると皮膚を痒がるという犬は、花粉アレルギーの可能性が高いでしょう。

しかし、花粉アレルギーの原因となる花粉もたくさんありますし、飛散する時期もバラバラです。
総じて言うと、一年中、なんらかの花粉が飛んでいるとも言えます。
また、花粉以外にも、ダニやカビが原因になっている場合もあります。
症状が酷い場合など、原因の特定をしたい時には、動物病院でのアレルギー検査をおすすめします。

花粉症の犬の対策はどうする?

犬の花粉症対策としては、人間の花粉症対策と同じように考えて良いでしょう。
とにかく花粉から遠ざけることです。

お散歩に出かける際は、花粉が多く飛ぶ時間帯を避ける。
花粉がつきにくい素材の洋服を着させる。
自宅に帰ってきたら、濡れタオルで拭いてあげる。
特に花粉が付着しやすい四肢は念入りに。
また、雑草が原因になる事も多いため、草むらを避ける事も必要でしょう。

花粉の時期は、窓を開け放たないようにして、室内に花粉が入り込むのを防ぎます。
空気清浄機も効果があります。

さらに被毛についた花粉を落とすために、ブラッシングやシャンプーをこまめにする事も良いでしょう。
ただし、過剰な対応が犬のストレスにならないように注意が必要です。

まとめ

花粉症を始めとするアレルギー疾患は、もはや人間だけのものではないようです。
可愛い飼い犬がアレルギー症状で苦しむのを見ると、辛いですね。
特に犬の花粉症は、人間とは症状や原因が違う場合も多いです。
言葉で表せない分、飼い主が責任を持って理解する事が重要ですね。

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