早い対応のお礼を敬語で表すと?早速と早々と迅速の違いは?

パソコンのキーボードを打つ手元の様子
会社でのビジネスメールや、個人的な取引でのメールのやり取りは相手の顔が見えませんので、失礼のないように文章を書く必要があります。

例えば、ヤフオクなどの取引で素早い入金をして頂いた相手に対して感謝の言葉を伝える時に、どのような言葉で伝えると良いでしょうか。

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早い対応のお礼を敬語で表すと?

ノートパソコンを手に悩む女性の様子
取引相手が早い対応をしてくださった時に、お礼のメールを送る方が多いかと思いますが、相手が気持ち良く受け取れる様な文面にしなければなりません。

では、この「早い対応」を丁寧な表現にする場合はどうなるでしょうか。

いくつか似たような表現の仕方がありますが、「早速のご対応」や「早々のご対応」「迅速なご対応」はよく耳にする言葉だと思います。

また、最後の迅速の場合には「ご迅速な対応」というように尊敬語である「ご」を迅速に付けた形の言い方も出来ます。

しかし、それぞれの言葉には使い方や使うのに適した人がいますので、きちんと意味や用途を知った上で使いたいですよね。

早速と早々と迅速の違いは?

先ほども例を出しましたが、「早い」という言葉を丁寧な形で表すとで「早速、早々、迅速」という言葉をよく耳にすると思います。

しかし、どれも似ていて何が違うのかよく分からないという方も多いと思います。

どの言葉も意味は同じで、「早い、素早い」といった意味になりますが、少しづつ違いがあります。

「早速」
「早速」は前文から本文に入る場合や、話題を変える時に使われる「起こし言葉」となり、文の頭につけることができます。
「早々」
「早々」は「はやばや」という読み方と「そうそう」という読み方ができますが、どちらも一般的には目下の人や友人、知人などに使い、お世話になった目上の方に使う場合は失礼にあたるとされています。
「迅速」
「迅速」も物事の進み具合や行動などが非常に早いことを表し、自分の行動に対しても相手側の行動に対しても使用することが出来ます。

早速と早々の敬語は?

早速と早々の敬語的な表現は「迅速」を使うとよいです。

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「迅速」は目上の方に使っても失礼な表現にはならないとの考えが一般的です。

また、「早速」も間違いではありません。

ですので、相手側の行動に対してお礼を伝える為に使うのであれば、「早速」や「迅速」を使うのが良いのではないでしょうか。

では、3つとも似ている言葉ですが、例文とともに使い方を紹介したいと思います。

「早速」
先ほども説明しましたが、こちらは文頭につけることが出来、目上の方や初対面の方に対しても使うことが出来ます。

例文としては「早速のご入金ありがとうございます」という風に使います。

「早々」
目上の方に使うのは失礼ですので、ヤフオクなどの取引相手に対してはあまり使わない方が良いでしょう。

例文としては、「新年早々…」や「早々と退散する」といった使い方になります。

「迅速」
こちらは文頭に持ってくることも出来ますし、目上の方に対しても失礼にはあたりませんので「迅速なご対応ありがとうございます」といった感じで使うことが出来るでしょう。

しかし「迅速なご対応をして頂き、ありがとうございました」というように「ご~」と「~頂き」は一緒に使うことが出来ませんし、「ご~」は「迅速」か「対応」のどちらかにかしか付けることが出来ませんので気をつけましょう。

これは一つ目の「早速」にも同じように当てはまります。

NG
迅速なご対応をしていただきありがとうございます。
早速のご対応をしていただきありがとうございます。

OK
迅速なご対応をありがとうございます。
早速のご対応をありがとうございます。

まとめ

パソコンの前でガッツポーズをする女性の様子
会社での取引先の方や、ヤフオクなどで個人的に文面のみでやり取りをする場合には、特に言葉使いに気をつけたいですよね。

今日は、ヤフオクで対応の速かった相手に対して、どのような言葉を使ってお礼を伝えれば良いかといった時に、特によく耳にする「早速・早々・迅速」の使い方についてお話ししました。

もちろん、これらの言葉以外にも相手に対して気持ちの良い連絡が出来るように、それぞれの言葉の意味や用途を理解した上で使うようにしましょう。

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