日焼け止めの中で最強クラスなのがウォータープルーフではないでしょうか。
海や山、一日中外で遊ぶ時などはウォータープルーフの日焼け止めが良いとよく聞きます。
でもウォータープルーフって、海や山などの日射しが強い場合以外では使う人が少ないのではないでしょうか。
しかし、最近はウォータープルーフのCMなども多く放送されていて関心がでてきているのも事実です。
ウォータープルーフの特徴を知って正しく使うための知識とおすすめ日焼け止め、落とし方をご紹介します。
日焼け止めウォータープルーフの特徴は?
日焼け止めを塗っても汗などでとれてしまったり、効果がなくなる場合はウォータープルーフがオススメと良く耳にします。
今ではマスカラやアイライナーのウォータープルーフの人気は絶大です。
そんなにウォータープルーフって優れているのでしょうか?
ウォータープルーフとは耐水性を表した言葉で、化粧品では汗や水に強く落ちにくく防水効果があるという意味で用いられています。
汗や水に強いので、夏場の海などの時にウォータープルーフを使う人がとても多いです。
表示にはSPFとPAそして耐水時間が明記されているのですが、耐水時間が明記されていないウォータープルーフもあるので、海でのレジャーには耐水時間が表示されているものをおすすめします。
ウォータープルーフタイプは一般的な日焼け止めより肌への刺激が強いので、顔に塗る前にテストしてから使うことをおすすめします。
日焼け止めウォータープルーフのおすすめは?
発売されている人気のウォータープルーフ日焼け止めをご紹介します。
- エクストラUVジェル 吸収剤使用 SPA50+ PA++++ 顔・ボディ用
ジェルタイプなのでテカリやベタツキが少なく使いやすいです。
ただ、紫外線吸収剤を使用しているのとSPFもPAも強いので敏感肌の人の使用はオススメできません。 - スーパーサンシールドEX 吸収剤不使用 SPF50+ PA++++ 顔・ボディ用
ウォータープルーフは肌に良くないと言われている吸収剤を使用している場合が多いのですが、スーパーサンシールドには紫外線吸収剤が使われていないので、肌に負担がかかりにくくなっています。
最近は敏感肌用も発売されているので、表示を見て自分にあった日焼け止めを探してみてくださいね。
日焼け止めウォータープルーフの落とし方は?
日焼け止めはSPF値が高いほど落ちにくくなっているので、ウォータープルーフの場合は比較的落ちにくいと考えたほうがいいです。
クレンジングを怠ってしまうと肌トラブルになるので、綺麗に落として肌を整えるのが重要です。
まず日焼け止めを塗る前なのですが、きちんと化粧水と乳液で肌を整えてから塗るようにしてください。
日焼け止めには色々なタイプがあるように、落とし方にも色々あります。
洗顔料や石鹸・クレンジング・専用クレンジング・お湯などがあり、日焼け止め本体や説明書に記載されているので、基本的にそれに従ってください。
注意する点は、この落とし方は日焼け止め単体の落とし方なので、メイクをした場合はたとえ石鹸だけで落ちると書いてあってもクレンジングを使用しなくてはいけません。
そしてクレンジングで落ちると表記されていても、ウォータープルーフなどは落ちにくい場合があるので洗浄力が強いクレンジングをオススメします。
まとめ
日本は5月が一番紫外線が多く降り注ぎます。
場所と時間と紫外線の量を考え、自分にあった日焼け止めを探してください。