年齢と共に気になってくるのが、おでこのシワや目の下のたるみ、そして口の横のほうれい線など。。
特に、目の下のたるみってどうしても老けて見えますね。
子供の学校の集まりでも私だけって、他のお母さんと比べてしまって落ち込んでしまったり。
エステにいくことも出来るけど、子供の教育費など考えるとなるべく使いたくないのが本音ですよね。
お金をかけないで何とかならないか?
そこで、目の下のたるみをとる方法について調べてみました。
目の下のたるみを取る方法は?
テレビでもよく取り上げられている、目の下のたるみを取る方法。
確実に取り除くには、エステなどでたるみを取り除いてもらうことです。
皮膚にコラーゲンなどを直接注入して肌にふっくら感やハリを蘇らせる方法と、皮膚の下層についた脂肪を取り除く方法との2通りがあります。
しかし、時間が経つにつれて再びたるみはできてしまいます。
また、目の周りの筋肉(眼輪筋)をはじめとした表情筋を鍛えることも大切です。
目の周りのストレッチ、顔の表情を豊かにする体操など、色々と方法があります。
さらに、目の下のたるみを保湿性の高いスキンケアを行うことで改善することも可能です。
このように、目の下のたるみをとる方法は複数ありますので、諦めずに自分に合った方法をみつけていきましょう!
また、目の下のたるみにはいくつかの原因が考えられます。
そこでまず大事なのは、たるみの原因を突き止めてケアすることです。
目の下のたるみの原因は何なの?
若い頃から目の下がたるんでいるという人は殆どいません。では、目の下のたるみはどうやってできるのでしょうか?
加齢や紫外線の影響、皮膚の感想、活性酸素の影響などによって、肌の弾力性を保つ成分であるヒアルロン酸やコラーゲンが減少し、保たれていたふっくら感やハリが失われてしまうことで、皮膚痩せが起こってしまいます。また、コラーゲンが失われることで、保っていた皮膚内部の栄養が流出してしまうことによって皮膚が痩せてしまいます。
目の周りには眼窩脂肪という脂肪があるのですが、これを支える筋肉が衰えたり、肌の弾力が失われることによって、脂肪が押し出されてきます。そうして下まぶたの後ろの脂肪を支えられなくなって目の下にたるみができてしまいます。
目の下の皮膚は他と比べて皮膚が薄いために、他の部位と比べてもたるみやすいのです。
怖いですね。本当に齢は取りたくないものです。
このように目の下のたるみができる原因を見てみると、たるみの改善はヒアルロン酸、コラーゲンなどの肌の弾力を保つ成分を補給することと、重力に負けない筋肉を作ることと言えるでしょう。
目の下のたるみにおすすめな方法は?
そこでおすすめの方法を3つご紹介します。
1.コラーゲンを生成する成分や保湿成分の入った化粧品を使う
目の下のたるみを取るためには、肌のコラーゲン量を増やし、水分量を補うことが大切です。
コラーゲンと同時に、コラーゲンを生成する成分が配合されている化粧品を使うようにしましょう。また、乾燥を防ぐには高保湿成分が配合されている化粧品を使うようにしましょう。
【レチノール】体内にあるビタミンAの一種。線維芽細胞に働きかけてコラーゲンを生成する作用があります。
【セラミド】表皮の角質層内にある角質細胞間脂質の保湿成分。セラミドが配合された化粧水は特に保湿力が優れています。
【ヒアルロン酸】真皮層で弾性繊維の隙間を埋める水分保持に優れたゼリー状成分。低分子ヒアルロン酸は肌への浸透力を高め、高分子のヒアルロン酸は保湿力を高めます。
2.眼輪筋のエクササイズをする
目の周りにある「眼輪筋」を鍛えるとたるみ解消に効果があるといわれている簡単なエクササイズを2つご紹介します。
・目を軽くゆっくりと閉じ、最後にギューと閉じた状態を5秒間キープします
・少しずつ目の力を抜いていきます
・目をパッと見開いて5秒間キープしてから、ゆっくりと自然な状態に戻します②下まぶた部分を鍛えるエクササイズ
・目線を上に向けて目の下を伸ばしていきます
・下まぶたを引き上げるようにしてまぶしい表情をつくって5秒間キープします
・ゆっくりと元に戻します
この2つのエクササイズを1日5回ずつ行うと効果的であると言われています。
3.目の下のたるみを解消するツボを押す
ツボを押すことで顔の血流を促進し、化粧品の成分を肌に浸透しやすくさせます。目の下のたるみに効果のあるツボをご紹介します。指の腹を使って刺激しましょう。
【承泣(しょうきゅう)】目の下の骨のすぐ上にあるツボ
【太陽(たいよう)】こめかみから、やや目尻寄りにあるツボ
【四白(しはく)】目の真下の骨の淵から指1〜1.5本下にある窪みにあるツボ
まとめ
今すぐにでもなくしてしまいたい目の下のたるみですが、このような地道な方法を毎日続ける必要があり、たるみがなくなったと実感するまでにはかなりの時間と根気が必要です。
習慣の力を味方にすることが、お金をかけないで若さを維持する秘訣です。