人生初のアルバイトの初日は誰でも緊張するものです。
これから始まる仕事についてはもちろん、職場での人間関係など、あなたも不安で一杯なのではないでしょうか。
そこで当日、その場になって慌ててしまわないために初出勤時の挨拶の仕方を例文でご紹介します。
第一印象は会ってから3秒から3分で決まるとも言われています。
最初の挨拶はとても重要ですね。
せっかくですから、これから一緒に働く先輩方に良い印象を持ってもらうために事前に頭に入れておきましょう。
初出勤の挨拶の例は?
まず職場に着いたら、最初に会った先輩に目を合わせて自らすすんで挨拶しましょう。
その際、所属する役割も伝えます。(ホール、キッチン、販売等)また、事前に誰かを訪ねるように言われていた場合は所在を聞きましょう。
「おはようございます。 本日からアルバイトでお世話になるホールの○○です。 よろしくお願いします。」
「○○さんをたずねるようにと指示を受けているのですが、どちらにいらっしゃいますか?」といった具合です。
職場では会った人から順に、自分から挨拶をします。
先輩方一人一人に挨拶するように心がけてください。
「おはようございます。今日からバイトで入りました○○です。 よろしくお願いします。」
挨拶では奇をてらったりウケを狙う必要はありません。
オーソドックスな言葉で礼儀正しく挨拶をすれば大丈夫です。
初出勤の挨拶 バイトはどんな風にすればいい?
バイト先で好印象を持ってもらうには最初が肝心、大きな声で挨拶するのがポイントです。
無理に大きい声にする必要はありませんが、しっかり聞き取れる音量の声が良いですね。
普段から小さい声のあなたは、背筋を伸ばし、声を頭から出すようなイメージで話してみましょう。
自然と声のボリュームが上がります。
そして少し高めのトーンで話すと明るく好印象になりやすいです。
また、作業能力が低いイメージになりやすいので、語尾は伸ばさないようにし、ハキハキ滑舌よく挨拶してください。
接客中だったり忙しそうな先輩には無理に挨拶はせず、手が空いたタイミングをみて挨拶をしましょう。
初出勤の挨拶での自己紹介は?
朝礼や引き継ぎのミーティングで、みんなの前で自己紹介をするようもとめられる場合もあります。
初出勤につきものの自己紹介ですが、その場になってアタフタしないように何を話せばいいかを少し事前にまとめておきましょう。
ただし、そんなにたくさん考える必要はありません。
自己紹介する相手はこれから一緒に働く仲間です。
時間が経てばあなたの事を分かってくれます。
ですから、話す内容は年齢・趣味・ニックネームなど、短く簡単なものでかまいません。
そして仕事への意欲を示すための一言をプラスしましょう。
「精一杯頑張りますので、ご指導よろしくお願いします。」
このように付け加えると仕事へのやる気を感じてくれるはずです。
まとめ
ここまで初出勤の挨拶を、例文を踏まえてご紹介しました。
やりがいあるアルバイト生活がスタートします。
職場の方もきっとあなたを楽しみに待っているはずです。
肩の力を抜いて、初出勤での挨拶、頑張ってみてくださいね。