もうすぐクリスマスや忘年会シーズン。
たまには家で家飲みしよう!
と旦那さんが会社の同僚を連れてくるという…正直、料理に自信はないし、かといって出前を出すのもどうかと…そこで簡単に作れて失敗なしで豪華に見えるものと言えば…そう!
ローストビーフ!頻繁に食卓に出てくるお品ではないし、こんなのが作れるとなると株も上がるし、しかも簡単!
焼き方のコツさえつかめばあとは香味野菜で盛り付けたりすれば豪華になること間違いなし!
作り方の決め手になるアルミホイルも一躍かっていてあまりにも簡単なので普段の食卓にも登場する回数が増えるかな…
ローストビーフはフライパンで 焼き方はどうする?
ローストビーフというとなんだか難しそう、オーブンがないとできないのでは?
と思われがちですが実はフライパンで焼くことができるんです。
そして意外にフライパンで焼くほうが簡単でおいしかったりするんです。
そのときの焼き方はどうするの?
どのくらい焼いたらいいの?
といまいちわからず火加減が難しいですよね。
あんまり焼くと焼きすぎたり、焼く時間が短ければ真ん中が生の状態になったり…でも、大丈夫。
ちょっとしたコツでおいしくしかも簡単に焼けます。
クリスマスの定番チキンをフライパンで焼く方法もこちらで紹介していますのでよかったらのぞいてみてくださいね。
ローストビーフをフライパンで失敗しないコツ
・塩・胡椒 適宜
・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 大さじ1
- ローストビーフにつかう肉は特に高価なものでなくても大丈夫。
- オージービーフやUSビーフでも充分においしくできますよ!
①肉は必ず常温に戻しておく!
- 冷蔵庫から出したばかりの肉は芯まで冷えているため火が通りにくいばかりか中までしっかり焼けない生焼けの状態となってしまうことがあるため必ず常温に戻しましょう。
- だいたい1時間くらい置いておけばいいですね。
- 寒い冬であれば朝出して夕方取り掛かるくらいの時間出しておいていいと思います。
②肉にしっかり塩・胡椒をすり込む。
- 塩・胡椒の量は少し多いかな?、と思うくらいの量をまんべんなくすり込みます。
肉の表面が多少さらっとするくらいがいいでしょう。
③そのまま更に30分ほど放置。
なるほど、調理を始める前の下準備に時間がかかるものなんですね~
といってもおいておくだけの手間いらずなんですが…
④にんにくは芽を取り除いて包丁の腹で押しつぶしておきましょう。
⑤フライパンにオリーブオイルとにんにくをいれ中火にかける。
⑥にんにくがきつね色になったところでお肉を入れて焼く。
※コツその2※
- 焼き方のコツは、お肉を入れて2分は絶対触らない!
そして次の面を転がして2分、更に次の面を2分もう一度転がして2分で全面焼くのに計8分!
- 焼き方のコツは8分!
- そして火を止めて30分放置。
また、待つんです。そう、おいしいものは時間がかかるんです。
そして、待つこと30分…お肉を手でおしてみて、ぶよっとした感触がなければ出来上がり!
案外簡単ですが、時間に余裕がないとできない1品ということがわかりました。
<おまけ>
せっかく焼いたフライパンに残った肉汁。
捨ててはだめ!だめ!
肉の旨みを充分に吸って出た肉汁これをソースに使わない手はないですよ!
フライパンの肉汁の中にバター、赤ワイン、はちみつを加えひと煮立ち。
さっと醤油を加えて仕上げましょう。
おいしいソースの出来上がり!
他にも、ウスターソースやケチャップ、中濃ソースやとんかつソースなどブレンドして作ってみてはいかがでしょう?
オリジナルのおいしいソースが出来上がることでしょう♪
ローストビーフをフライパンで アルミホイルを使う裏技!
実は先ほどの作り方の肉を焼いたあとそのまま放置のところでひと工夫すると更に失敗なしのローストビーフが完成しちゃいます!
30分放置したお肉を更にアルミホイルで包みます。
破れないようにアルミホイルは2重にしたほうがいいでしょう。
これは、あら熱をとり肉を落ち着かせるためです。
さらに30分以上待ちましょう…お肉って焼いてすぐに食べるより、少し休ませたほうが多くの肉汁を口に運ぶことができるんです。
ぱさぱさの肉よりもジューシーなほうが断然おいしいですものね。
まとめ
いかがでしたか?
ローストビーフをフライパンで焼いて成功させるコツは
- 肉を常温に戻す
- 焼いた肉を休ませる(アルミホイルでくるむ)
でした!調理の腕もいらないですね。
しかし、ホームパーティにこんな品が出てきたらあなたの株は急上昇間違いなし!
これで今年のクリスマス、忘年会は決まりです!
おいしいお肉を焼いて幸せ時間を作ってくださいね
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